提供サービス
MovITでは、物流業務におけるIT導入を 「何から始めるべきか分からない」段階から支援しています。
DX検討支援
業務整理・IT化方針の整理
DX検討支援では、システム導入や開発を前提とせず、 まず現場業務や既存運用を整理することから始めます。
物流業務は企業ごとに運用が大きく異なるため、 ツールやAIを先に決めてしまうと、 現場に合わないIT化になりやすいという課題があります。
本サービスでは、業務内容や負荷、属人化しているポイントを整理し、 IT化すべき業務・すべきでない業務を切り分け、 現実的なIT化の方向性を明確にします。

進め方の一例
業務の全体像を把握する
現場で行われている業務内容や運用方法をヒアリングし、現在の業務の全体像を整理します。
負荷・属人化ポイントを整理する
どの業務に手間がかかっているのか、属人化や非効率が発生している箇所を洗い出します。
IT化の候補を切り分ける
ITを使うべき業務と、現時点ではIT化しない方がよい業務を整理します。
現実的なIT化方針をまとめる
技術的な実現可否や導入難易度を踏まえ、無理のないIT化・DXの進め方と手段を整理します。
この支援で得られるもの
- IT投資の全体像と、費用対効果を踏まえた優先順位
- 「どこにお金をかけるべきか/かけるべきでないか」の明確な判断軸
- 開発・外注を進める際に、迷わず意思決定できる整理された要件
- 上記の効果による、高クオリティなDXの実現
向いている企業様
- 社内DXを進めたいがITに詳しい人材が不足している
- DXを検討しているが、何から始めるべきか分からない
- 開発会社に相談する前に、業務を整理したい
料金
DX検討支援は、企業ごとの業務内容や検討範囲によって 必要な作業量が大きく異なるため、 一律の料金表は設けていません。
現場業務の整理から、IT化の方針検討までを含めた支援となるため、 数週間〜1〜2か月程度の支援になるケースが多く、業務範囲や整理の深さに応じて費用が決まります。
目安としては、数十万円規模になるケースが多いですが、 「一部業務のみ整理したい」 「判断材料を得るための最小限の整理を行いたい」 といった内容にも対応しています。
システム開発・データ連携
業務に合わせた設計・段階的な実装
DX検討支援の結果、システム化・自動化が有効と判断された場合には、 その内容をもとに、実際の開発・実装まで対応します。
既製のパッケージ導入ではなく、 業務内容や運用に合わせた設計を行い、 小規模な実装から段階的に進める点が特徴です。

進め方の一例
要件・運用の整理
現状の業務運用やDX検討支援の内容を踏まえ、必要な機能や運用条件を整理します。
小規模な試作・検証
いきなり本開発を行わず、小さな試作(PoC)で業務との相性を確認します。
システム開発・データ連携
業務内容に合わせて、業務システムや既存システムとのデータ連携を実装します。
現場で使いながら改善
導入後も運用状況を確認しながら、必要に応じて改善を行います。
この支援で得られるもの
- 現場運用に合ったITシステム
- 継続的に改善できる仕組み
向いている企業様
- 業務整理の結果、具体的な開発ニーズが見えてきた
- 作りたいITツールがあるが、大手SIerは高額なために断念している
料金
開発するシステムの規模に応じて必要工数が大きく変動するため一律の料金表は設けていません。
業務整理や要件整理を行った上で開発を進めるため、 不要な機能や過剰な実装を避けた、 業務に合った開発内容をご提案しています。
その結果として、 開発範囲に対して過不足のない工数設計となり、 納得感のある費用で進められるケースが多くなっています。
補足事項
- いきなり開発から始める必要はありません
- DX検討支援のみのご相談も可能です
- 興味がございましたら、お気軽にご連絡ください
